2021年4月に発足したばかりのミニバスケットボールチームです。小学1年生～6年生男女と、中学生女子の練習を行っています。メンバーは、小部東、小部、鈴蘭台、谷上、花山、山田小学校と、小部、山田、鈴蘭台、大池中学校の子どもたちが在籍しています。

発足のきっかけは、理事をさせて頂いている子ども食堂で、子どもたちに少しバスケを教えたことがきっかけです。残念ながら、近くでの練習場所が確保できず、送迎などの壁からその子たちのチームへの参加は叶わなかったですが。

私は、身長が１６０センチありません。バスケットボールをする上では、非常に不利な体形です。身長が高い方が圧倒的に有利ではありますが、必須ではないと思っています。背が低いなりに出来ることもあり、活躍することも出来ます。 バスケットボールは、コート上の５人が、それぞれの特長を理解し、その特長をチームとして上手く活かせることが良いチームとされます。その感覚は、社会に出ても通用する感覚だと思っています。お互いの能力を理解し、特長を上手く合わせることで様々な仕事や、物事を大きく成し遂げる事が出来る。その感覚をバスケットボールを通じて学んで欲しいと思っています。 技術的には、見ることを一番大事に教えています。激しく動き回り、また攻守の変 わりも早いスポーツなので、コート上で起こっていることを広く見れてすべて理解出来ている選手、チームが優れています。なので、練習中、自分がプレーしていない時でも、他の人のプレーを見ることを常に言います。見ることは、体格や能力に関係なく出来ることですから。